わたしと技術とマネジメント、およびゲーム

ゲーム制作記アンドゲーム随筆

無限キューブについて

 無限キューブなるものが急に欲しくなって、近所のツタヤで買ってきました。

 

こんなやつ。

 

www.amazon.co.jp

 

無限プチプチとかハンドスピナーとか、手でお遊びがしたい人たち用のガジェット、というかおもちゃである。

 

俺はこういったものが大好きだ。

パソコンの前であれこれ物を考えているときなど、イライラしてくる。それを解消するためにこういった手で遊ぶものが必要なのだ。無いと意味もなくネットサーフィンしてしまう。

 

というわけで600円のプラスチック製を買ってみた。正方形を拡げて、長方形にして、さらに正方形に折りたたむ、という行為が無限にできる。

 

がっかりした。なんか思ってたのと違う。

もっとこう、無限に正方形だけを折り続けられたり、いろいろな四角形をぐじゃぐじゃっと作ったり……みたいなことを想像していた。

 

つまんねー。カチャカチャ

 

テレビ見よ。カチャカチャ

 

アイス食べよ。カチャカチャ

 

……はっ!遊んでる!

 

何かこう気がついたら触ってしまっている。慣れてくると非常にスムーズに分解、組み立てができる。なんか、ちょっといいかも。

 

高い物は2000円以上して、金属製でずっしりとしているらしい。俺のは安物なので軽すぎて長方形にする際、少し手の中で暴れる。高い物はカチーン!とまるで水の凝集のように美しく動くらしい。ちょっとやってみたいけど無職におもちゃ2000円はちょっとね。。

 

なんだろう。スルメ系というのだろうか。最初に触った感じは感動も楽しさもない。でも気がついたらいじくっている。三枚目俳優的な?例えがよろしくないですな。

 

そこそこ満足感があるので、70点ということにしときましょう。

俺のように手で何かいじくってないと気が済まないという方、ぜひ、どうぞ。