わたしと技術とマネジメント、およびゲーム

ゲーム制作記アンドゲーム随筆

バッティングフォームについて

俺は野球が好きだ。

たまらなく好きだ。

 

東京ヤクルトスワローズのファンになってから人生の半分は過ごしている。いつか名誉会員になりたい。

 

野球の魅力をとうとうと語ってもいいんだけども、それはさすがにスポナビ+とかに書いた方が良さそうなので、とりあえず今直面している問題について語ろうと思う。野球に興味が無い人には申し訳がないくらいどうでもいい記事である。

 

俺は地元の友達が立ち上げた草野球チームに入っている。

 

半年に1回、ピンクのユニフォームを着て大会に出る。

 

ピンクの。

 

コンセプトがクソださいユニフォームを作ろうということだったので、ベイスターズのユニフォーム柄でピンク色、アンダーシャツは黄色というとんでもない衣装で試合をしている。

 

ここまで話すとばれそうだが。

 

春の大会では超打撃特化型

守備はひどいもんだったが、5点差を追いついたり、最終回に4点差に追いついたりとなかなかの打棒を発揮した。

 

その大会では4打数1安打2打点、一時は同点となるタイムリーを放ったが大事な場面で三振をしたりと満足のいく結果では無かった。

 

そして昨日日曜日、秋の大会が始まり、監督が諸事情で不在の中、チームは6回表に2点差を追いつかれ、時間切れによる特別ルール(ノーアウト満塁から開始)で7回表に3点を勝ち越される。

 

7回裏に3点を取らなければ負けという中、内野フライ2本で2アウト満塁という絶体絶命まで追い込まれた。

しかし、4番がエンタイトルツーベースで2点、5番がサヨナラ2点タイムリーで大逆転勝利をおさめる。

 

ということで次の日曜日も試合になった。

 

俺の成績は1打数0安打2四球。2回フォアボールを選んだが得点には結びつかず。

前回の成績を合わせると5-1。打率2割である。

 

物足りない。

 

正直守備は大の苦手だが(レフトで怪しいプレーを連発)、打撃には自信があった。しかし、長年のブランクは予想以上に身体を蝕んでいた。

開きが早くなり膝は割れ、緩急には全く対応できず、スピードボールにはバットが出てこずファウルチップになる。

 

これは問題である。

 

というわけでバッティングフォームをいじろうと思う。大々的に。

今流行のかっこいいフォームをまねた方がいい。かっこいい。

 

というわけでこの方、山田哲人さん。

 


山田哲人バッティングフォーム

 


スロー映像)ヤクルト 山田哲人 HRのバッティングフォーム

 

俺はバットを寝せ気味にする上にグラウンダーというか弾道が低いので、

 

山田さんとは全くタイプが違う!

 

が、野球というスポーツは大きな変化をすることが悪いことだとは思われない。

首位打者をとったことのある打者が長打力を求めて失敗してスランプに陥ってしまった例や、シーズン中にころころバッティングフォームを変えてなかなか調子が取り戻せなかった打者がいるが、基本的にバッティングフォームは毎年変化していくし、思い切ってフォームを変えて成功する例も多い。

 

変わることを恐れないことが、野球上達への第一歩である、と打てない俺は今考えている。

 

まぁ山田のバッティングフォームをまねて山田になれるわけではないが、イチローに憧れて野球選手がどんどん生まれていくように、上手い人を真似ることはとてもいいことである!!

 

上手い人には技術的な裏付けがある!

 

来週も勝ちたい。地元での最後の思い出。まだまだ楽しんでいきたい。

 

 

 

 

 

 

最速上達バッティング

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