わたしと技術とマネジメント、およびゲーム

ゲーム制作記アンドゲーム随筆

GTA5を久しぶりにやっている 前編

松本人志氏とゲームクリエイター宮本茂任天堂フェローの対談で松本氏はこう言っていた。

 

「気持ち悪いと思われるかもしれないけど、スーパーマリオ64をやった時にあの世界から出たくなくなった感覚があった」

 

すごく共感した。俺もGTAの世界に没入したことがあったからだ。

中学生の時に3が発売されて、アンダーグラウンドな掲示板で話題になっていたことから購入した。それがGTAとの初めての出会いだった。

 

ちなみに当時はCEROの年齢制限が緩かった。Z指定でも18歳以上対象という扱いで普通に買えた。俺はCEROの年齢制限に反対だ。あんなことをした所で何になるというのだ。バイオハザードが18歳以上じゃないとできない世の中なんて存在していいのか?残酷なゲームをやったところで変な人間にはならんと思う。

 

27歳の無職は生まれるかもしれないけどな!

 

余談は終わりにして、当時オープンワールドのゲームというのは皆無と言っていいぐらいで、それこそスーパーマリオ64ゼルダの伝説時のオカリナぐらいではないだろうか?その2タイトルもオープンワールドと言っていいのか難しいところではあるが。

 

しかし、GTAは俺のゲーム感を大きく変えた。現実世界のような舞台で車を盗み放題(GTAgrand theft auto、車泥棒の略)、銃で人殺し放題、性的な描写もあり。汚い言葉もあり。

 

何より街のギャングが暴れまわってギャングとして成長していくという物語が衝撃的だった。それまでヒーローが悪を倒すゲームしかやったことがなかったからだ(未だに悪役が主人公のゲームはなかなかないが)。

 

 ※途中で記事が切れてしまったので続きを書き直します。