わたしと技術とマネジメント、およびゲーム

ゲーム制作記アンドゲーム随筆

ロボットについて思うこと(デザイン等)

俺はロボットアニメを見ない。ロボットのゲームもそんなにやらない。

 

世代なのか、いや、そんなことはないか。とにかくあまりロボットに興味がない。

しかし、現在組み込みソフトウェアというものを学んでいる。いわば自動車や信号機やロボットも含め、工業系の機械制御を行うプログラミングのことだ。

ハードウェアが嫌いなわけではない。ギミックやアルゴリズムでの制御に興味があるし、ガジェットは好んで買う。ただ元来手先が不器用なので、いじるのが怖いのである。

 

しかし、ガンダムエヴァンゲリオンといった有名なロボットアニメ大作は見たことがない。兄が見ているのをちらっと見たことがある程度だ。スーパーロボット大戦よりもプロジェクトクロスゾーンの方が好きだ。

 

そんな俺が一番好きなロボット、それは「ヂークベック」だ。アークザラッド2に出てくるキャラクターで、古代のロボットだ(ロボットと呼ぶと怒られるかもしれない)。

 

参考画像を貼りたいが怒られるかもしれないので、参考リンクを貼っておく。

Mags Mugnum Blog Entry "機神ヂークベック" | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

 

なんとも愛らしい。かわいい。うひょひょ。

 

あと、マシナリウムというPCゲー(現在はさまざまなデバイスに展開)の主人公も好きだ。

Machinarium(マシナリウム) | PCゲーム、インディーゲームならPLAYISM

 

なんだ、ロボット好きじゃん。と思われるかもしれない。

 

しかし、俺が好きなのはデザインであって、強力な武器とか機能とかそんなものはどうでもいいのだ。

つまるところ何が言いたいのかというと、

 

レトロなデザインが好き。

 

俺はレトロフューチャーが好きなのだ。昔の人が想像した未来、と言った方が良いのだろうか。Fall Outシリーズの世界観や、BIO SHOCKの世界観などはまさにドンピシャだ。あの世界に出てくるロボットのデザインも言わずもがな好きだ。

 

惜しまれるのは故今敏監督が制作していた「夢みる機械」というアニメ映画である。故手塚治虫さんが描いたようなレトロなロボットの冒険活劇である。

今さんの死後、制作を続けるという発表があったが、その後音沙汰がない。

あの世界観、スクリーンで見せていただきたかった。

 

俺が今真剣に見たいと思う、ロボットアニメである。

www.madhouse.co.jp